Reading Time: 1 minutes記事の前編では、企業がSIEMを選択すべき理由について解説しました。後編となる今回は、SIEM製品を選定する際の基準についてご紹介します。 ■ SIEM製品の選定で重要となる「予算面」 SIEM製品を選定する際、予算というのは非常に重要な検討項目の一つです。SIEM製品によっては、処理するログ流量がライセンスの課金対象となっているものもあれば、監視対象となるデバイス数に基づき課金されるものもあります。デバイス数に基づく価格設定となっており、ログ流量には影響されない場合、生成されるログのボリュームの量にかかわらず金額が一定となるため、コストの見積もりが容易になります。 しかし、予算以外にも重要な事項はもちろん存在します。そのいくつかを、以下でご紹介したいと思います。... >>続きを読む
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第4回 ドメインコントローラーの展開方法【MicrosoftのMVP解説!第二弾 Active Directoryのハウツー読本】

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SIEMという選択(前編) – なぜSIEMが選ばれるのか?

Reading Time: 1 minutesセキュリティの脅威は日々上昇傾向にあり、ハッカーの攻撃方法はさらに洗練されつつあります。 アメリカの通信大手であるVerizon社は、データ侵害に関する調査レポート「Verizon 2018 Data Breach... >>続きを読む
Elasticsearchの性能監視で見るべき4つの指標

Reading Time: 1 minutesこんにちは、ManageEngineエンジニアの園部です。本日は、全文検索エンジンのElasticsearchに関する話題をお届けします。 目次 監視すべきElasticsearchの指標 4項目とは? クラスタのステータスとノードの可用性... >>続きを読む
Log360がガートナー社のマジック・クアドラント(SIEM部門)に2年連続で掲載!

Reading Time: 1 minutesManageEngine Log360は2016年に続き、”2年連続”でガートナー社のマジック・クアドラント(SIEM部門)に掲載されました。 ガートナー社とは、米国に本社をおく業界最大のアドバイザリ企業です。マジック・クアドラントでは、特定のテクノロジー市場における販売会社を、ガートナー社が中立的な立場から「リーダー」・「ビジョナリー」・「ニッチ」・「チャレンジャー」という4つのクアドラントに分類し、その位置づけを公開しています。 なお、Log360は2016年3月に本社リリース、そして2018年9月に日本リリースされた製品で、「ログの統合管理」に特化した簡易SIEMツールとなりますが、リリースの年である2016年、そして2017年と続いて「ニッチ(特定市場志向型)」としての位置づけで掲載されました。 レポートにて、ガートナー社のアナリストはLog360の強みを以下のように述べています:... >>続きを読む
第3回 Active Directoryのキホン(2)【MicrosoftのMVP解説!第二弾 Active Directoryのハウツー読本】

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第3回 Azure ADの利用開始【MicrosoftのMVP解説!第一弾 Azure ADの虎の巻】

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sFlow技術序論/NetFlowとの比較【トラフィック解析の基本知識】

Reading Time: 1 minutessFlow とは、NetFlow と同様に、一般に利用されている トラフィック監視・帯域監視の技術です。 sFlow... >>続きを読む
月に1度の恒例行事!2018年11月度のMicrosoftセキュリティ更新プログラムの概要
Reading Time: 2 minutes皆さま、こんにちは。 ManageEngine Desktop Centralの製品担当の植松です。 本日も2018年11月度のMicrosoftセキュリティ更新プログラムの概要と、パッチ管理に強みのあるクライアント管理ソフトManageEngine... >>続きを読む
第2回 Active Directoryのキホン(1)【MicrosoftのMVP解説!第二弾 Active Directoryのハウツー読本】

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