一般

ManageEngineブログの一般記事一覧です。 Visit:

よいサービスを続けるには(継続的サービス改善)- ITの品質向上とコスト削減からとらえたITIL®

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 6分 当連載記事について 当連載記事では、ITIL®の研修を多く手掛ける専門家が、分かり易い口語体でより実際的な観点からITIL®を解説しています。サラッと読みながらもITIL®に基づいた考え方をより実践的なレベルへ落とし込むことができます。また、ITIL®に準拠するための機能を備えたITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」を提供するゾーホージャパンより、欄外コラムとしてツールの詳細や関連機能の説明を行います。ITIL®の概念を把握しつつ、ツールを活用した場合のイメージを広げる際の一助となりましたら幸いです。 ※ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS Limited.   はじめに いよいよ最後の記事になりました。最後は継続的サービス改善(CSI)です。CSIは名前の通り改善を行うフェーズです。そして改善はいつでも行わなければなりません。なぜなら、課題はいつでも発生し得るからです。よって、CSIというフェーズはいつでも実施されるフェーズということになります。 CSIにもプロセスはあります まず、くどいようですが、CSIとはフェーズの名前です。サービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、サービスオペレーションと同じです。なので、他のフェーズと同じようにプロセスがあります。プロセスの名前は「7ステップの改善プロセス」。この一つだけ。1つのフェーズに対して1プロセスしかないんです。つまりこのフェーズで行うことも、プロセスで行うことも、同じなんですよね。よって、この記事では「7ステップの改善プロセス」というよりも「CSI」として話をしていきます。 なぜ改善し続けるのか? そもそもITIL®がなぜ「改善をしなければならない」と考えているのか? ITIL®が目指しているものはコストの削減と品質の向上です。もちろん、ビジネスをする場合、費用を抑えられたら嬉しいでしょう。「コストの削減」については、今回はこのくらいの説明としておきます。一方の「品質の向上」についてですが、ITIL®は品質の向上をさせて何をしたいのでしょうか?なぜ、品質の向上をしないとならないのでしょうか? ITIL®はITサービスについて、あくまでも「顧客成果を達成するための手段」ととらえています。顧客がお金を出してITサービスを購入する理由は、「何かを達成したいから」です。会社から携帯電話を支給されている方も多いと思いますが、なぜ会社はお金をかけてまで携帯電話を用意し、社員に持たせるのでしょうか?...

ITIL ITサービスマネジメント , ServiceDesk Plus , ServiceDesk Plus On-Demand , 一般 1 min read

政府が民間IoT機器のパスワード強弱を調査?NOTICEとは

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 3分 2020年の東京オリンピックも目前に迫ってきました。サイバー攻撃者の注目が日本に集まることを見越し、セキュリティの底上げに向けた国内の動きも活発になっています。 2019年2月1日、総務省は“IoT機器調査及び利用者への注意喚起の取組「NOTICE」の実施”について公表しました。当記事では、その内容について解説します。 ※IoT:Internet of Thingsの略称。センサーやウェブカメラのような様々なモノがインターネットに接続され、情報交換を行うことで相互に制御する仕組み。   <目次> NOTICEとは? どのように調査されるのか? パスワード管理対策の強化を!   NOTICEとは? 総務省から発表された取り組み「NOTICE」とは、National Operation Towards IoT Clean Environmentの略称です。端的に言えば、ネットワークに繋がったIoT機器に対して「弱いパスワード(password、admin1234など)」を用いたログインを試み、見事ログインが成功してしまった場合に該当機器のユーザーを特定して注意喚起を行う、というものです。 この調査業務は、情報通信研究機構(NICT: National Institute of...

Password Manager Pro , セキュリティ , 一般 1 min read

効率的な作業を(要求実現/アクセス管理/イベント管理)- ITの品質向上とコスト削減からとらえたITIL®

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 6分 当連載記事について 当連載記事では、ITIL®の研修を多く手掛ける専門家が、分かり易い口語体でより実際的な観点からITIL®を解説しています。サラッと読みながらもITIL®に基づいた考え方をより実践的なレベルへ落とし込むことができます。また、ITIL®に準拠するための機能を備えたITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」を提供するゾーホージャパンより、欄外コラムとしてツールの詳細や関連機能の説明を行います。ITIL®の概念を把握しつつ、ツールを活用した場合のイメージを広げる際の一助となりましたら幸いです。 ※ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS Limited.   はじめに 前回はインシデント管理と問題管理についてお話しました。今回はユーザからの問い合わせや依頼に対応するためのプロセスをお話します。また、合わせてイベントを管理するプロセスについてもお話します。 ユーザからの問い合わせや依頼はITIL®用語で何というのか ITIL®では、障害によって引き起こされる現象(ITサービスの停止や処理速度の低下など)を「インシデント」と言います。これは、前回お話しました。では、ユーザからの問い合わせや依頼のことを何というのでしょうか? 答えは「サービス要求」です。サービス要求には、「ITサービスの操作方法を教えてください」「データベースにある顧客情報を抽出してください」「パスワードを忘れたのでリセットしてください」など、ユーザから要求される様々なものが含まれます。これらの要求に対応する活動が「要求実現」というプロセスになります。 要求実現プロセス ということで、要求実現プロセスについて説明します。前述したように要求実現プロセスは、サービス要求に対する対応を行う活動です。よって、ユーザからの依頼により活動が開始されます。 例えば、全てのユーザがITについて詳しいとは限りません。ITに不慣れなことが原因で、「使えない!」と連絡してくる場合もあります。このように、単純に操作方法がわからなくて「使えない!」と言っているのであれば、大したことはありません。操作方法を教えてあげれば済みます。ITIL®的には、この「操作方法を教えること」も問い合わせとみなして「サービス要求」に分類します。...

ITIL ITサービスマネジメント , ServiceDesk Plus , ServiceDesk Plus On-Demand , 一般 1 min read

システムを安定稼働させるために必要な「ポーリング」とは?

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 4分 システムがきちんと稼働しているかをチェックする方法のひとつに「ポーリング」があります。今回はポーリングの概要や、ポーリングと関わりが深い「割り込み」について解説します。

NetFlow Analyzer , OpManager , 一般 1 min read

ハイパーバイザーとは?種類とメリット、デメリットを解説

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 4分 「限りあるコストのなかでシステム全体のパフォーマンスを最大化させたい」といった悩みを抱えているITインフラの運用管理部門や情報システム部門の担当者は多いのではないでしょうか。少ないコストでシステム全体の使用効率を最大化する方法として、コンピュータを仮想化するためのソフトウェア「ハイパーバイザー」の導入が考えられます。 ハイパーバイザーの導入メリットを最大化するには、多様な種類があることを理解したうえで「自社に最適なハイパーバイザーを選択すること」が重要です。本記事ではハイパーバイザーの種類を紹介するとともに、適切な選択によって得られるメリットとデメリットを解説します。

OpManager , 一般 1 min read

ネットワーク性能の重要指標「レイテンシ」とは?

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 4分 システムの安定稼動において、サーバーの処理能力を把握しておくことは重要です。とりわけ、ネットワークの性能は社内システムのみならず、Webサイトのような外部向けシステムの運営を円滑にするためにも、常に気にかけておく必要があります。ネットワークの性能を示す代表的な指標である「レイテンシ」の概要と、レイテンシが発生する要因や適正値にするための対策について解説します。

Applications Manager , NetFlow Analyzer , OpManager , 一般 1 min read

サービスの開始!(インシデント管理/問題管理)- ITの品質向上とコスト削減からとらえたITIL®

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 6分 当連載記事について 当連載記事では、ITIL®の研修を多く手掛ける専門家が、分かり易い口語体でより実際的な観点からITIL®を解説しています。サラッと読みながらもITIL®に基づいた考え方をより実践的なレベルへ落とし込むことができます。また、ITIL®に準拠するための機能を備えたITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」を提供するゾーホージャパンより、欄外コラムとしてツールの詳細や関連機能の説明を行います。ITIL®の概念を把握しつつ、ツールを活用した場合のイメージを広げる際の一助となりましたら幸いです。 ※ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS Limited.   はじめに 第九回の記事では、「変更管理プロセス」「サービス資産管理および構成管理プロセス」「リリース管理および展開管理プロセス」を使用して本番環境にITサービスを移行しました。ということで、いよいよサービスが開始されます。今日はITサービス開始以降のフェーズについてお話していきたいと思います。 サービスを開始したばかりの時 ITサービスが本番環境に移行されたら、ユーザはITサービスを使用し始めることになります。つまり、ITサービスが開始されるということですね。ITIL®で表現すると「サービスオペレーション」のフェーズが開始されるということです。日本語で言えば、「運用開始」です。表現的にはサービス・プロバイダ視点となりますね。 それはともかく、ITサービスが開始されるとどうなるか。ITサービスの場合、ユーザから「操作方法がわからない」とか、「パスワード忘れちゃったからパスワードをリセットして」とか、「データベースにある顧客情報をもとにマーケティング活動を行いたいから、今年登録した顧客情報を提出してほしい」という問い合わせや依頼が発生します。 また、ITサービスが始まったばかりだと、ITサービスが突然停止したり、思っていた程の処理速度が出なかったり、といったの不具合が発生します。このような現象をITIL®では「インシデント」といいます。 このインシデントが発生したら、サービス・プロバイダは放置していて良い訳がなく、当然、ITサービスを復旧させないとなりません。この復旧を目指す活動が「インシデント管理プロセス」です。そしてインシデントといわれる現象を引き起こしている根本原因を特定して解決するのが「問題管理プロセス」となります。本日はこの2つのプロセスをお話したいと思います。 なお、ユーザからの問い合わせや依頼への対応については次回お話します。...

ITIL ITサービスマネジメント , ServiceDesk Plus , ServiceDesk Plus On-Demand , 一般 1 min read

【MicrosoftのMVP解説!Azure ADの虎の巻】第6回 Azure ADによるクラウドサービスの管理(1)

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 6分 今回の記事のポイント ・ SAMLプロトコルを使用したシングルサインオンの仕組みについて解説 ・ クラウドサービスをAzure ADに関連付けるための手順について解説   私はこの連載の最初に「Azure ADを利用する目的はクラウド上のアプリケーションへの認証・認可を一元化することにある」という趣旨の話をしました。現在、多くの企業で抱える課題に、企業で利用するクラウドサービスにアクセスするごとにユーザー名とパスワードを入力しなければならないというものがあります。Azure ADではこうした面倒をなくし、Azure ADで一度認証を行うだけで、それぞれのクラウドサービスにアクセスするときに毎度ユーザー名とパスワードを入力しなくてもよい、という解決策を提供してくれるという話でした。 では、現在お使いのクラウドサービスをAzure ADに関連付けるには、どうしたらよいでしょうか?IaaS, PaaS, SaaSの3種類のクラウドサービスのうち、どれを利用するかによって関連付けの方法は異なるのですが、ここではSaaSのケースを取り上げて具体的な関連付けの方法について解説します。 SaaSのクラウドサービスをAzure ADに関連付ける場合、シングルサインオン用のプロトコルであるSAMLと呼ばれるプロトコルが利用できます。SAMLプロトコルでは、ユーザー名とパスワードをクラウドサービスに提示する代わりにAzure ADが発行するトークンと呼ばれるデータを提示することでクラウドサービスへの認証・認可を済ませる、ということを行います。その結果、Azure ADに既にサインインしていれば、クラウドサービスへのサインインが要らなくなる、つまり「シングルサインオン」が実現するのです。 では、SAMLプロトコルを使ってAzure ADとクラウドサービスを関連付け、クラウドサービスへのシングルサインオンを実現するための手順を見てみたいと思います。設定方法はクラウドサービスによって多少異なりますが、ここでは例として「Dropbox for...

ADSelfService Plus , セキュリティ , 一般 1 min read

ナレッジ管理もコストに関係する?- ITの品質向上とコスト削減からとらえたITIL®

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 5分 当連載記事について 当連載記事では、ITIL®の研修を多く手掛ける専門家が、分かり易い口語体でより実際的な観点からITIL®を解説しています。サラッと読みながらもITIL®に基づいた考え方をより実践的なレベルへ落とし込むことができます。また、ITIL®に準拠するための機能を備えたITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」を提供するゾーホージャパンより、欄外コラムとしてツールの詳細や関連機能の説明を行います。ITIL®の概念を把握しつつ、ツールを活用した場合のイメージを広げる際の一助となりましたら幸いです。 ※ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS Limited.   はじめに 前回は、「変更管理プロセス」「リリース管理および展開管理プロセス」「サービス資産管理および構成管理プロセス」の説明をいたしました。今回はサービストランジションのフェーズに含まれる「ナレッジ管理」というプロセスのお話になります。 ナレッジ管理は大変 ナレッジ管理という名前なので、「きっと知識を共有するプロセスなのだろう」と想像する方が多いと思います。確かにそうなのですが、では、なぜ知識を共有する必要があるのでしょうか? ナレッジ管理の目的は以下の4つです。 (1)観点、アイデア、知識などを共有すること (2)共有する観点、アイデア、知識等を適切な場所と時期に使えるようにすること (3)これらの共有したものを基に適切に物事の決定(判断)を下せるようにすること...

ITIL ITサービスマネジメント , ServiceDesk Plus , ServiceDesk Plus On-Demand , 一般 1 min read

【MicrosoftのMVP解説!Active Directoryのハウツー読本】第6回 Active Directoryのサイト

Reading Time: 1 minutesこの記事の所要時間: 約 4分 今回の記事のポイント ・ サイトの概要について解説 ・ サイトを利用するメリットについて解説   前回のコラムでは、既定でどのようにレプリケーションが動作するのかについて解説しました。しかし、レプリケーションの間隔や頻度などを環境に合わせて変更したい場合もあります。例えば、組織の中で「東京」と「大阪」のように物理的に離れた拠点を持っており、その拠点間は低速な回線で接続されている場合などです。このようなシナリオでは、Active Directoryのレプリケーションは夜間におこないたいというニーズや、間隔を調整したいといったニーズが考えられます。このようなニーズに対応できるように、Active Directoryには「サイト」という情報があります。今回は、サイトそのものと、サイトをまたいでおこなうレプリケーションについて解説します。 ■ Active Directoryのサイトとは Active Directoryデータベースの複製には、「サイト」という情報が利用されます。Active Directoryにおけるサイトとは、高速に通信できる単位となる情報です。例えば、組織の拠点が東京と大阪にある場合、各拠点内のドメインコントローラー同士は高速に通信することができます。しかし、東京と大阪の間をつなぐネットワークは高速であるとは限りません。WANを介した通信であるため、信頼性が低かったり、速度についてもLANに比べて低速である場合が考えられます。そのような場合には、東京サイト、大阪サイトというように拠点ごとにサイトを分けることが可能です。そうすることで、ドメインとしては1つであっても、いくつかの離れた各拠点にドメインコントローラーが配置されているということをActive Directoryに認識させることができるようになっているのです。 ただし、Active Directoryの既定の設定では、Default-First-Site-Nameという名前の1つのサイトのみが存在しており、すべてのドメインコントローラーはDefault-First-Site-Nameというサイトに所属します。つまり、前回のコラムで解説したレプリケーションは、1つのサイト内でのレプリケーションです。サイト内でのレプリケーションの動作は前回のコラムで解説したように、ほぼリアルタイムに複製をおこないます。 ■ サイトを分けることで得られるメリット 複数のサイトを構成し、各サイトにドメインコントローラーを配置することで、どのようなメリットを得られるのでしょうか?そのメリットの1つに、サイト間のレプリケーションをおこなう時間帯や間隔を制御することが可能になることが挙げられます。本コラムの冒頭にも記載したように、日中は業務のためにネットワーク帯域を確保したいことを目的として、Active Directoryのレプリケーションをおこなう時間帯を夜間に指定したり、3時間ごとの間隔でレプリケーションをおこなうといったことを指定できるのです。また、サイト間のレプリケーションデータは圧縮して送受信されるため、ネットワーク帯域を効率的に使用することができます。...

セキュリティ , 一般 1 min read