Reading Time: 1 minutes「標的型攻撃に備えて、何をすれば良いのか?」 多くの企業が抱えるこのような課題に対し、単独で明快な解決策を提示できるベンダーはほとんど存在しません。 今年2月、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2015年に発生し、社会的影響が大きかったセキュリティ上の脅威として「情報セキュリティ10大脅威2016」を発表しました。その内、「標的型攻撃による情報流出」が組織にとっての脅威1位に挙げられています。 実際、セキュリティ対策については経済産業省とIPAから2015年12月に「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」が、2016年11月には「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第2版」が提示され、サイバー攻撃の脅威が、国家機関や大企業に限らず、あらゆる企業にとって身近に迫っていることを如実に物語っています。 とは言うものの、冒頭でも述べた通り「では具体的に自社は何をしたらいいのか?」という質問に対して、スッキリとした回答を示せるベンダーはほとんど存在しません。... >>続きを読む
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より強く、より良くなった ServiceDesk Plus 無料版
Reading Time: 1 minutesServiceDesk_Plus 無料版の方針変更に伴い、2017年12月15日に本記事の内容を更新しました。 2014年4月、ManageEngine ServiceDesk Plus... >>続きを読む
【ServiceDesk Plus新機能紹介】 購買リクエスト
Reading Time: 1 minutes今回はあまりフォーカスされることのない、購買タブの新機能を紹介します。 購買タブが新しくなり、購買リクエスト機能が追加されました。 これにより、購買のフローがいままでと変わりましたので、新旧フローを比較していきます。 ・従来はユーザー(技術担当者)が購買担当者に購買依頼をする際は、以下のプロセスでした。 1.ServiceDesk... >>続きを読む
【なんか遅い!】サーバーのメモリがかつかつだった
Reading Time: 1 minutesサーバーの動作が遅い…。 サーバーにログインして見てみたら、メモリ不足だった…。 なんてことはありませんか? 結構よくあるのではないでしょうか。 まだシステム管理者自身が気づいて対処できればよいですよね。... >>続きを読む
ボットネット C&C通信を検出する
Reading Time: 1 minutesIPレピュテーション機能を搭載したFirewall(UTM)機器では、内部通信から外部への通信をモニタリングし、不正な通信が無いかモニタリングすることができ、不正な宛先への通信が発生した際には、通信を自動でブロックすることができる便利な機能があります。 IPレピュテーション機能とは、悪意のあるサイトやハッキング(クラッキング)を行なった形跡のあるIPアドレスの脅威分析を行い各機器ベンダーあるいはセキュリティベンダーより提供されている情報になりますが、Firewall(UTM)機器へも定期的に情報が配信され最新のIPレピュテーション情報を元に通信先の脅威分析を行なうことができる機能です。 この機能を利用すれば、脅威のあるサイトへアクセスしようとした際に通信を自動的に遮断し、ログとして証跡が残ります。 人(社員)によって起こした不正な通信であれば、対象者に対して注意喚起によって再発防止することが可能ですが、もしマルウェアによる通信であった場合、不正通信は繰り返される可能性があるので、不正な通信をFirewallによって自動的に遮断したからといって、安心してはいけません。不正通信を繰り返す前に、通信元/感染元の端末を検出し、マルウェアを駆除 あるいは... >>続きを読む
ADManager Plus 6.5(ビルド: 6530)をリリースしました
Reading Time: 1 minutes10月26日にADManager Plus 6.5(ビルド: 6530)をリリースしました。 本ブログでは、NTFS/共有レポートの機能拡張について紹介します。... >>続きを読む
【なんか遅い!】ん?PCの動作が遅くない!?
Reading Time: 1 minutes業務でPCを操作していて何だか動きが遅い、重いなーと感じ、ふとタスクトレイを見ると、以下のアイコンが・・・・ そうか!バックグラウンドでWindows Updateの処理が走っているからか・・・。 Windows OSでは通常、セキュリティ面からWindows... >>続きを読む
【なんか遅い!】イベントビューワーの表示が遅いというか重い
Reading Time: 1 minutesシステムのメンテナンスを行っていると何かイベントが発生していないか確認する機会が頻繁に発生しますが、仮想環境などでCPUやディスク速度などのリソースが十分でない場合は、イベントビューワーを見ようとすると、重くて中々思うように確認することができない、カスタムビューを作って見ようとすると、さらに待ち時間が長くなってしまう なんてことはシステム管理者にはよくある話しです。 そんな待ち時間がシステム管理者にとって、トラブルシューティングする気力を削がれたり、集中力が切れてしまって思うようなパフォーマンスが出せないなんてことはないでしょうか。 イベントビューワーの表示速度を向上するにはどうしたらいいか考えてみました。 保存するログの量を減らす 元々イベントビューワーはEVTX形式というバイナリ形式で保管していますが、バイナリからテキストへ変換して表示する量を減らしてしまえば、動作が軽くなりログを見ることが楽になりますが、過去に遡れる量がぐんと減るためログを見る頻度が増えてしまう弊害もあります。... >>続きを読む
ログインが【なんか遅い!】 Windowsログイン認証を可視化!
Reading Time: 1 minutes今日も一日がんばるぞ!PCを立ち上げ、軽やかなタッチでパスワードを入力! ・・・・ ・・・ ・・ ・... >>続きを読む
ADAudit Plusの新バージョンをリリース
Reading Time: 1 minutesActive Directoryの監査ツールである、ManageEngine ADAudit Plus(エーディーオーディット プラス)の新バージョンをリリースしました。 本ブログでは新しくなった点をご紹介します。... >>続きを読む