ITIL®4の重要ポイントとは？ITSM研修の講師が解説する連載記事スタート

時代の変化に対応するため、2019年に最新版としてリリースされたITIL®4。

「ITIL® V3・2011 Editionから何が変わったの？」
「ITIL®4を実務に活かすには結局何から始めればよい？」

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回、ITIL®4やITSMの企業向け研修を担当する講師が、研修受講者から日頃よく受ける質問に答えるような形式で、ITIL®4の重要ポイントをわかりやすく解説する連載記事をスタートすることにいたしました。

これからの時代に生き残る組織を作るため、IT部門・システム管理者が目指すべきサービスマネジメントの在り方について、ITIL®のプロフェッショナルからお学びいただけます。

ITIL®4への理解を深め実務に活かすための一助として、ぜひお役立ていただけますと幸いです。

※ITIL（IT Infrastructure Library®）はAXELOS Limitedの登録商標です。

連載記事一覧

• 第1回：ITIL®とは？ ITIL®4がリリースされた背景とは？
• 第2回：ITIL®4の重要ポイント① バリューストリームとプロセス
• 第3回：ITIL®4の重要ポイント② カスタマ・ジャーニー
• 第4回：ITIL🄬4の重要ポイント③ ハイベロシティIT
• 第5回：ITIL®を業務改善に活かすためのネクストステップ

執筆者紹介

株式会社DXコンサルティング
DXコンサルティング部
テクニカルエキスパート認定インストラクター
長崎　健一（ながさき　けんいち）

外資系コンピュータメーカーにて、ITコンサルタントとして従事し、現在はITSM研修の講師、ITSM導入支援を担当している。本連載記事では第1回～第5回の執筆を担当。