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本ブログでは、ネットワーク機器コンフィグ管理ソフトDeviceExpertでコンフィグの変更を検知しているメカニズムについて紹介します。

DeviceExpertでは、登録されているデバイスのコンフィグの変更を次の2つの方法で検知しています。

1. syslog
2. スケジュールバックアップ機能

上記それぞれについて説明します。

1. syslog

管理しているネットワーク機器について変更を検知するためのsyslogをDeviceExpertサーバーに送信するよう設定しておきます。DeviceExpertはこれらのsyslogメッセージを受信し、コンフィグの変更があったことを検知します。次に、DeviceExpertはコンフィグ変更が行われたデバイスのバックアップをすぐに取得します。

なお、DeviceExpertは受信したsyslogメッセージ自体の保存は行わず、破棄します。

2. スケジュールバックアップ機能

syslogの設定を行えない機器やすでに設定済みで変更が行えない機器など、syslogに対応できない機器については、コンフィグのバックアップをスケジュール化するスケジュールバックアップ機能により変更を検知します。

バックアップを取得するスケジュール間隔には次のような期間を設定できます。
・時間ごと
・日ごと
・週ごと
・月ごと

スケジュールバックアップは、[管理]メニューの[全てのスケジュール]で[新規スケジュール]から設定できます。

detect_config_change1

detect_config_change2

さらに詳細が知りたい方は次のページをご参照ください。

変更管理
https://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/change-management.html
コンフィグレーション管理
https://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/configuration-management.html

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DeviceExpertのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/download.html


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