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ManageEngine® ServiceDesk Plus
専門分野ごとに細分化されたチームが設定されているヘルプデスク。
メンバーや運用ルールはチームごとに異なっている・・・
このような複雑なヘルプデスク構成の管理まで
たった1つのヘルプデスクツールで行うことなんてできるのでしょうか?
もちろん できるんです。
ServiceDesk Plusには、サイトという支社を設定する機能と
サイト内のある特定のヘルプデスク担当者をまとめたグループ機能があります。
これらを上手に活用することで、リクエストの担当者の割り当て作業がとっても楽になります。
今日はグループ機能についてご紹介します。
■グループってなあに?
まずはこちらの デモビデオをご覧ください。
(※途中から英語の画面での説明が始まります。
そこで一度ビデオをストップして、この記事の続きを読み進めてください。)
■グループの作り方
グループの設定方法はとても簡単です。
ServiceDesk Plusにログインし、管理タブを開きます。
ユーザというカテゴリの中に、「技術担当者グループ」という項目があります。
これをクリックしましょう。
技術担当者グループの設定画面が開きます。
右端に「新規技術担当者グループの追加」とあるのでこちらをクリックすると
あたらしいグループを作成できます。
ちょっと文字が小さいので見つけるのが大変かも。
グループに所属させる技術担当者を選んだあと、
「新規リクエストがグループに追加されたときグループの技術担当者にメールで通知」
にチェックを入れておくと便利です。
■グループの活躍の場
ここで作成したグループは 様々な場所で活用できます。
たとえば業務ルール。(→業務ルールについてはこちらのビデオをどうぞ!)
これは とある条件に当てはまるリクエストが追加されたとき
指定したアクションを実行することができる機能です。
たとえば…
「ソフトウェアライセンス」というキーワードが件名に含まれているリクエストが届いた場合
グループを「ソフトウェアライセンス管理課」に設定するルールを作りました。
自分のグループに割り当てられたリクエストがあったとき
通知メールを送るようにしたのを覚えていらっしゃいますか?
そうです。
リクエストが届く → 自分のグループに割り当てられる → グループメンバーに通知が届く
この流れが自動的に行われるのです!
膨大なリクエストの中から、
自分のグループが対応すべきリクエストがあるか否か、
度々チェックする必要がありません。
また、
リクエストの一覧ビューでもグループ機能は活躍します。
自分のグループのリクエストだけ表示することができます。
■Standard Editionから利用できるグループ機能
こんな便利なグループ機能、まだ使ってみたことがないという方はぜひお試しください。
日々のヘルプデスク業務の負荷を軽減することができるはずです。
嬉しいことに、この機能は基本のStandard Editionをご利用の方でも利用できます。
ServiceDesk Plusをこれから試してみたいという方は、
無料で評価版をダウンロードすることができます。
30日間はサポートも無料で対応しますので、ぜひご利用ください。
それではHappy ServiceDesk Day!
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine事業
マーケティング担当 山田 愛里
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