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ManageEngine事業において重要なイベントとして位置付けているユーザーカンファレンス。
日頃からManageEngine製品をご利用いただいている多くのお客様と直接お話することができる貴重な機会であり、世界各地で開催しています。

2015年11月5日・6日には、Zoho CorporationのUSオフィス(サンフランシスコ郊外のPleasanton)でユーザーカンファレンスを開催しました。

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今回は、ManageEngine ITSM Conference

ManageEngine 製品の中からITサービスマネジメントに特に関わる製品向けの
カンファレンスです。具体的には、グローバルではManageEngine 製品一番の売り上げを誇る「ServiceDesk Plus」、Active Directoryオブジェクト管理を楽にする「ADManager Plus」、日本でも販売開始した自動パッチ/ソフトウェア配布ツールの「Desktop Central」です。

日本オフィスからも2名参加してまいりましたので、簡単にカンファレンスの様子をご紹介します。

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1. 朝食をがっつり食べて、来場者間やZoho社員と気軽に話しを楽しむ

 

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人気のブレックファースト

カンファレンスの開場時間は朝7時。講演開始は朝9時。
さすがに7時は絶対誰も来ないだろうなぁと思いながらも会場(オフィス)へ。
・・・既にぞくぞくとお客様がいらっしゃっていました。
そのはず、用意した朝食ブッフェはかなり本格的。
もちろんWifiもあるし、会場もゆったり広い、自由。
これなら早く来て、来場者やスタッフと一緒にトークを楽しみながらごはんを食べて、
会社のメールも軽くチェックして、セッションにのぞもうと思いますね。

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セッションの合間に休憩したり、ZOHO社員と話したり、朝ごはんやランチを食べるラウンジ

朝食だけでなく、ランチもあり、夕方にはレセプションもあり。
お客様もZOHO社員も一緒に同じものを同じときに同じ場所で食べて、時間を共有する。
お客様とZOHO社員との何気ない雑談から、数か月後にその雑談から得たアイデアが製品に含まれている?なんてこともありそうです。
実際、ZOHOからは営業やマーケティングだけでなく、開発やサポートメンバーも参加しているので、普段は会えない開発者とディープな話もできます。
このような食を通じた時間の共有を大事にする姿勢は、Zoho Corporation が大切にしている企業文化でもあります。

2. ユーザー間の意見交換も白熱!オープンハウス

 

今回のユーザーカンファレンスでは3つのセッション形態がありました。

1. 製品セッション(製品講演)
2. 1 on 1 セッション(個別相談)
3. オープンハウス

1. の製品セッションでは、日ごろから製品を愛用いただいているお客様向けに
新機能の紹介や今後のロードマップ、知られていないけど便利な機能、新製品の紹介など
製品ごとに多くの製品講演がありました。もちろん質問もバンバン出てくる。活気があります。

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100人を超えるお客様の前での、製品講演。

最後の「3.オープンハウス」。こちらが今回新しい取り組みでした。
具体的には、現状どうやって製品を使っているかを参加者間の対話を引き出しつつ共有、議論を進めていく流れで、いくつかのトピックを用意しています。

例えば、「今一番よく使っている機能は?」といった広い視点での質問もあれば、
「DMZにある機器をスキャンするにはどうすればよいか?」など具体的な機能に関する質問もあり。
議題に対して、お客様に自由に回答してもらったり、不明な点は質問をいただいたり。
あるお客様の疑問に他のお客様が自身の事例と共に回答したり。

個別相談よりは開かれた場で、製品講演では得ることのできない生の声が聞け、ZOHOにとってもお客様にとっても内容深い時間になりました。

次回の日本のユーザーカンファレンスで取り入れられるかも?!しれません。

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オープンハウスの様子。マイクをもったZOHO社員がお客様に駆けつけます

製品個別のことなど色々とお伝えしたいことはありますが、それはまたの機会に。
最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の日本でのManageEngine ユーザーカンファレンスをお楽しみに!


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