認証設定

OpManager | August 18, 2014 | 1 min read

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本ブログでは、OpManagerの認証設定について紹介します。

認証設定とは、OpManagerが監視データを取得するために必要な認証を設定することです。
たとえば、SNMPで監視を行うためには、SNMPの認証を設定することが必要になります。

・認証の種類

OpManagerでは以下のような複数の認証を設定できます。
SNMP ・・・ SNMPを用いて監視を行うときに使います
WMI ・・・ Windows系装置に対してWMIを用いて監視を行うときに使います
telnet / SSH ・・・ Linux系装置のパフォーマンスを監視するときに使います
VMware API ・・・ VMwareの仮想監視を行うときに使います

装置の種類や使う監視機能に応じて、認証を選んでください。

・設定する場所

旧ユーザインターフェースでは、[管理]タブ-[認証設定]、
または、それぞれのスナップショットで認証を設定できます。

credential_oldui

新ユーザインターフェースでは、[設定]タブ-[設定]-[認証]、
または、それぞれのスナップショットで認証を設定できます。

credential_newui

・設定画面
SNMP
snmp

WMI
wmi
※WMI 認証設定のユーザ名(スクリーンショットでは[ドメイン名¥ユーザ名])の入力に注意してください。対象装
置がドメインに参加している場合、「ドメイン名¥ユーザ名」(ここで「¥」はバックスラッシュです。)を入力します。ドメインに参加していない場合、「ホスト名¥ユーザ名」を入力します。また、ローカルマシンの WMI 認証では、[ユーザ名]と[パスワード]を入力する必要はありません。

telnet / SSH
telnetssh

VMware API
vmware

・認証を設定するタイミング
認証はディスカバリ時に使われるので、ディスカバリ(装置の登録)前に設定してください。
なお、ディスカバリ後(装置登録後)に認証を設定して、後から適用することも可能です。

<関連ブログ>
ディスカバリ(装置の登録)
https://blogs.manageengine.jp/discovery/
装置テンプレート
https://blogs.manageengine.jp/device_template/

OpManagerのダウンロードページ
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/download.html


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