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[ ManageEngine® ServiceDesk Plus ]
『ヘルプデスク運用ツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」による
ヘルプデスク業務改善のご紹介』
開催日時 : 2011年7月20日(水) 15:00-16:30 (受付開始 14:45-)
会場 : 株式会社パナッシュ オフィス(恵比寿)
台風6号がじわじわと関東に近づいてくる中、昨日は当社のパートナーであるパナッシュ社と共催セミナーを
開催いたしました。今回のメインテーマは、前回同様、「ヘルプデスクと資産管理の連携」です。
この悪天候にも関わらず、事前にご登録いただいた4名全員にお越しいただきました。
本当にありがとうございます!
今回も、講師を担当するのはServiceDesk Plus(略してSDP)の製品担当である深沢でした。
一般的には、「資産管理」にExcelをご利用されている方が多いでしょうか。企業の資産を管理するにあたり、注意しなければならないことがあります。
1. アップデートをまめに行うこと
有償&無償含め、社員が利用するソフトウェアは日々変化があるでしょう。
ヘルプデスク担当者が的確に社員の問題を解決するには、
常に各社員の最新のIT利用環境を把握する必要があります。
2. ソフトウェアのバージョン管理
ソフトウェアを開発している企業は、バグの修正やパフォーマンスを上げるために、
更新バージョンをリリースします。
各ソフトウェアをベストな状態で利用してもらうためには、
ソフトウェアのバージョン管理をしっかりと行う必要があります。
3. 在庫管理
”いざ、新しい社員が入社したら、Wordのライセンスが足りなかった!”
なんてトラブルは避けたいですよね。
現在、いくつのソフトウェアのライセンスを保有していて、現在、いくつのライセンスを使用中なのか、
在庫管理をしっかりと行わなければなりません。
4. 資産とユーザのリンク
”社内にどのようなスペックのコンピュータが何台あるのか、
またどのソフトウェアのライセンスを保有しているのかなら把握していますよ。”
でも、それだけでは、ユーザからIT資産に関する問い合わせがあったときに、
どの機器のことなのかを照らし合わせるのに時間がかかってしまいますね。
資産とユーザをリンクして管理する必要があります。
5. 禁止ソフトウェアの利用
”知らない間に社員が禁止していたP2Pのソフトウェアを、コンピュータにインストールしていた!”
情報システム担当者は、禁止ソフトウェアの利用にはすばやく対応しなければなりません。
インストールされているソフトウェアの監視が必要です。
さて、これら5つに注意して資産管理を行うわけですが・・・
“これ全部、Excelで管理できますか?”
やろうと思えば無理ではないかもしれません。ですが、限られたリソースで行うにはちょっと厳しいですよね。
そこで、社内からの問い合わせの管理と、資産管理の両方が可能なサービスデスクツールの登場です。
ServiceDesk Plusは、同じWindowsドメイン内のコンピュータであれば、エージェントをインストールすることなく
資産のスキャンでき、利用中の資産の情報やソフトウェア情報を取得できます。
資産管理に関する詳しい情報は、こちらも参考にしてください。
それでは、昨日頂いたご質問をいくつか抜粋してご紹介いたします。
Q1. 1000台くらいのコンピュータの資産をスキャンするのには、何日かかりますか?
A1. 台数が多いとその分時間がかかりますが、1000台程度であれば丸一日もかかりません。
Q2. どのユーザからの問い合わせが多いかを把握することはできますか?
A2. レポート機能を利用して、問い合わせの多いユーザを抽出することができます。
Q3. リクエストの「対応時間」に、営業時間も考慮させることはできますか?
A3. はい。可能です。また、ステータスが「On Hold」(保留中)の状態の時間は、対応時間に含まれません。
たとえば、ユーザからの詳細情報を待っている間は「On Hold」にしておく、といった運用が可能です。
雨が降ったりやんだりとしていたにも関わらず、今回のセミナーに参加してくださった皆様、ありがとうございました。
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine事業 マーケティング
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