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サーバ・ネットワーク統合管理ツールOpManager(オーピーマネージャ)には2つのEditionがあるのをご存知ですか?
名前は似ているのですが、「Essential Edition(エッセンシャル・エディション)」と「Enterprise Edition(エンタープライズ・エディション)」というEditionがあります。

これら2つのEditionの違いは主に次の2点です。
1.監視できるデバイス数
2.サーバアーキテクチャ

「Essential Edition」は、1000台以下の中小規模ネットワーク向けで、単一サーバ構成です。
一方、「Enterprise Edition」は、1000台以上の大規模ネットワーク向けで、分散サーバ構成です。
2つのEditionにおいて、監視機能における違いはほとんどありません。

なお、Edition情報の詳細は下記のURLをご参照ください。
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/editions.html

Enterprise Editionでは分散サーバ構成を採用しているので、セントラルサーバとプローブサーバの2種類の監視サーバが必要となります。
プローブサーバでは数百台の装置を監視できます。実際の監視はすべてプローブサーバから行われます。セントラルサーバでは、プローブサーバから監視情報を受け取り、複数のプローブサーバ全体の情報を表示します。これにより、セントラルサーバから1000台以上の装置を監視できるようになります。

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OpManager(オーピーマネージャ)では30日間無料でご使用いただける評価版を公開しております。
インストールウィザードに沿って簡単に設定できますので、以下のURLからダウンロードし、気軽にご評価ください。
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/download.html

※1000台以上の大規模監視の場合は、「Enterprise Edition」のセントラルサーバ、プローブサーバをそれぞれダウンロードしてください。インストール時は、セントラルサーバを先にインストールし、その次にプローブサーバをインストールしてください。
(ご参考)Enterprise Editionのインストール手順

OpManagerチーム


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