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みなさま、こんにちは!

ゾーホージャパン、ManageEngine事業 松本(@shinyamats)です。
リレー形式で綴るブログ「富士山リレー日記」の第4部を担当します。

「ホノルルマラソン&東京マラソン 部」顧問でもあります。
顧問と言っても、最高年齢者の扱いに苦慮した結果の肩書で、フルマラソン経験があるわけではありません。お間違いなく。


(影富士再掲)

さて、ここまで綴り継いで来た「富士山リレー日記」ですが、ご来光&ビール剣ヶ峰にて記念写真というクライマックスが終わり、これからは無事に下山するのみです。

だがしかし、標高3776mの最高地点で写真を撮った直後の私の心には、大きな心配事がありました。

帰りのバスの出発時間に間に合うのか!!!

時計を見ると8時に近いです。が、多分、普通の速さで歩けたら大丈夫でしょう。
しかし我がパーティー(6名)には、ここに来た時点で体力を使い果たしたように見え酸素缶が離せないメンバーと、高山病で辛そうなメンバーがいます。
ここから4時間以上歩かなければなりません。。。

なぜそんな無茶に剣ヶ峰まで来くることになったのか? 皆さん疑問に思うかもしれません。

【理由1】 26年ほど前
・・・・・・
浅間大社奥宮の鳥居の近く、
気温は山小屋内で3度、外は風雨強く、剣ヶ峰など全く見えません。地獄とは言いませんが、激しく体力と気力を奪われます。
「また今度来た時に剣ヶ峰に行けばいいや・・・・」
と弱い心であきらめる若輩者(大学生)の私がいたのでした。
・・・・・・

そうです、今回の登山は、26年前のリベンジのため、大きな挑戦だったのです。
ですので、最年長で再びのチャンスが少ない私は、一人でも剣ヶ峰にたどり着こうと心に決めていました。数年前からランニングをし、高所に負けない体力もつけました。

【理由2】1時間ほど前
・・・・・・
10合目山小屋にて、
皆がそろったところで、メンバーに確認すると、1名以外は皆元気に(休憩していたからですね!)「お鉢めぐりに行く!」と言います。女性の体力が心配でしたが、「荷物を預けて行く」というので、身軽だし、大丈夫だろう、こんなに天気がいいし。。。

という軽い判断で、OKと思い、女性全員が剣ヶ峰に挑戦しました。
・・・・・・

頂上付近で、はたと気が付きます。「あれ、みんなリュックを担いでいる!!
先に歩き始めてしまった私の知らないところで、リュックを担いでいくという事に決まったのでした。そして、そんなことにも頂上まで気が付かない注意力散漫な私がいるのでした。(3700メートルをなめてはいけないですね。)
しかし女性全員登頂成功、素晴らしい!!

ともかく、後ろ髪をひかれる思いで、お鉢めぐりを続け、郵便局で慌ただしくハガキを投函し、下山口に向かいます。

横をみると、雲海が近いです。雲が上がってきました。雲の上を歩いているようにも感じられます。

やはり、先ほどの2名は辛そうです。登りはNGです。10メートルの登りも簡単にはいきません。
休みを取りながら、ゆっくり行きます。
「これが最後の登りだよ!」などと声をかけて、気力を振り絞ってもらった後で、上り坂が見え、テンション激しくダウン、てな失敗も(判断力落ちているので)あります。

下山口までたどり着きました。

先行部隊の@Eripang@asukahondaが、@kskshulconzipの先行下山を確認してくれた後、先に下りていきました。私たち後方部隊も、トイレ休憩のあと、準備ができた人から下り始めます。

8合目位で先行部隊を見つけ、しかも間違った下山道に行ってしまったという判断をし、てあわてて携帯で連絡をするという間違いも((判断力落ちているので))あります。

時間を気にしているのと、疲れているので写真も少なです。雲海の中に入り、雨にも降られます。
後方部隊は体力なく、下り坂の足への負担もあり、さらにヘロヘロです。
でも途中、あまり休まなかった甲斐があり、12時ごろ5合目につくかなという感じになりました。

余裕を感じ、7合目のトイレで長めの休憩を取ります。案内板をみると、ここから100分で5合目と読めます。今は11時近く。「ん?!!12:50のバス出発にぎりぎりではないか!!」

心穏やかではありません。バスに置いて行かれ、あたふたする後方部隊が頭によぎります。
真に疲れている二人をせかして歩きだします。

一緒に歩く気持ちの余裕はありません。常に少し前を歩きます。

しばらく行くと、道に馬が待ち構えています。5合目まで歩きたくない下山者は心が引かれます。私も思わず値段を聞いていました。14000円、早くて50分、その価値はないと判断しますが、念のために我が後方部隊に確認します。二人とも歩くと言ってくれ、なんとなく、「何とかなるのでは!」という気持ちになりました。

馬に乗った人が追い抜いて行きます。なんとなく優越感を感じます。

そしてなんと、12時10分頃に5合目に到着してしまいました。
早過ぎる!!「あの時間表示はなんだったんだ!」と思い、表示板を確認しますが、やはり95分。

「疲れているのに、表示よりかなり速く歩いて、よく頑張ったね、後方部隊  。。。おつかれさま。。。」

急がせてしまった私の判断力の無さを感じました。山での判断はくれぐれも気を付けようという教訓を得ました。
休憩所に行くと、先行部隊は皆既に着替えてくつろぎ中です。ゆっくりと着替え、無事にバスに乗り込みました。 
ここから、ツアーの本領発揮、何もしないうちに、私たちを河口湖の温泉施設に運んでくれます。
風呂場の混雑には閉口しましたが、お湯は熱く、気持ち良い。

そして・・・・・

ビール!!

と、山梨名物「ほうとう」、河口湖産?「わかさぎフライ」、で幸せ全開です。登頂を果たした喜びが湧いてきます。

でも、女性陣4名がレストランに降りてきません。「何かしているのかな?」と思ったわけですが、彼女たちも幸せな時間を過ごしていた様です。それは続きという事で、バトンタッチ。

ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine事業 松本

<<< 第3部:待ちに待ったご来光、真の山頂に辿り着きたい編



【関連ブログ記事】
– イントロ-

– 第1部(5合目~8合目)-

– 第2部(8合目~10合目)-

– 第3部(10合目~剣ヶ峰)-
【ME事業ブログ】第3部:待ちに待ったご来光、真の山頂に辿り着きたい編


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