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こんにちは。ゾーホージャパンの上野と申します。
ManageEngineのネットワーク管理製品を担当し、お客様のネットワークを安定的に運用するお手伝いをしています。

さて、今回のテーマはGIGAスクール構想下での学校ネットワークです。

GIGAスクール構想とは

GIGAスクール構想とは、学校教育にICTを取り入れる国の施策のことで、次の2点を大きな目標としています。

  • 学習者用パソコンの一人一台の配備
  • 高速構内通信ネットワーク環境の整備

本来は2022年度までに整備する予定でしたが、コロナ禍の影響で大幅に前倒しになりました。
その結果、昨年度中に端末の配備もネットワークの整備もほとんど完了し、2021年の4月から本格稼働が始まっています。

現状の課題

では現在は全く問題なく、学校でICT教育が行われているのでしょうか。
残念ながら、まだまだ課題は残っています。

たとえば、大阪市では2021年4月の緊急事態宣言を受けて、市内の市立小中でオンライン授業を実施していました。
しかし、十分なICT環境が整っていなかった学校も多く、ネットに繋がらないなどのトラブルが続出。
ある小学校の校長先生から、「環境の整備が不十分なまま導入し現場を混乱させた」とする批判書面が提出される事態となりました。

大阪市に限らず、満足な環境が整っていない学校は少なくありません。
GIGAスクール構想はまだまだ、発展途上の段階にあると言えます。

学校ネットワークに求められていること

立ち上げの時期である今、学校ネットワークに求められていることはなんでしょうか。

この問いに答えるべく、弊社では文部科学省の資料を読み解き、解説するウェビナーを開催しました。

当日はSIerの担当者を中心に、100名近くの方にご参加いただいた人気のウェビナーですが、好評につき、録画をオンデマンドで公開しました。
下記に当てはまる方には、ご覧いただく価値があるウェビナーです。

  • GIGAスクール構想を担当されているSIer様、SE様
  • キャンパスネットワークの運用担当者様
  • 教育機関から「ネットワークの調子が悪い」などの問い合わせを受けている方
  • 多拠点のネットワークを効率的に管理する方法を知りたい方

ぜひ下記のボタンより、ご視聴ください。

※2021年5月19日に開催したライブウェビナーの録画となります。

ManageEngine OpManager

ManageEngine OpManagerは、使いやすく、拡張性の高いネットワーク監視ソリューションです。スイッチやルーターなどの集線機器、サーバー、ストレージ、仮想サーバー、ハイパーコンバージドインフラ、ネットワークインターフェース、ネットワークプリンターなど、UPS、ネットワーク環境に存在するネットワークハードウェアを監視します。

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NetFlow Analyzer

ManageEngine NetFlow Analyzerは、低価格帯で誰でも使えるように最適化されたシンプルでわかりやすい管理画面を備えたフローコレクターです。Cisco、Juniper Networks、Palo Alto、AlaxalA Networks、Allied Telesis、APRESIA Systems、Fortigateなど、NetFlow・sFlowに対応したネットワーク機器を導入した環境でトラフィックの可視化を実現します。

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