ManageEngineがガートナーの2021年Application Performance Monitoring(APM)のマジック・クアドラントに掲載！

現在、デジタルパフォーマンスの向上は企業にとって大きな優先事項となっています。人と人とのつながりが希薄になったことで、人々は日々の生活をアプリケーションに頼らざるを得なくなっています。そのため、最適なデジタル経験を提供することは、ビジネスの成功につながります。

ManageEngineは、変化するテクノロジーのトレンドに適応し、進化し続けています。今回、ガートナー社のAPM（アプリケーション・パフォーマンス監視）部門のマジック・クアドラントでの掲載を受けたことは、私たちが正しい方向に向かっていることの裏付けと言えると信じています。

ガートナー社のレポートでは、APM市場を「アプリケーションのライフサイクルを通じて、アプリケーションの動作とそのインフラへの依存関係、ユーザー、ビジネスの重要業績評価指標（KPI）を観察できるソフトウェア」と定義しています。このレポートでは、2つの軸に沿った特定の基準に基づいてベンダーを位置づけています。「ビジョンの完成性」と「実行能力」という2つの軸でベンダーを評価しています。

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Applications Managerの最近の動向について

コロナ禍により、多くの企業がアプリケーション監視方法の見直しを迫られています。次世代の監視では、アプリケーション・パフォーマンスに関する明確な、かつ将来の見通しが立つ洞察を得ることが重要です。そのため、私たちは、企業が直面している最も差し迫った問題への取り組みを支援する3つの機能の開発に注力しました。

アプリケーション・パフォーマンス・モニタリング（APM）：
Applications ManagerのAPMインサイト機能は、Webアプリケーションがエンドユーザーに与える影響を詳細に見える化します。この機能により、データベースのパフォーマンス測定、低速トランザクションのトレース、コード動作の確認、スレッドプロファイリングによる問題の特定、分散トレースによるサービスの追跡などが可能になります。

デジタル・エクスペリエンス・モニタリング（DEM）：
デジタル・エクスペリエンス・モニタリングは、ウェブサイトのパフォーマンスの追跡、重要なワークフローの監視、UXの分析、ブランド評価の維持などに役立ちます。

クラウド・コンテナ監視：
クラウドとコンテナの監視機能は、複雑なハイブリッドクラウドのインフラを簡単に監視できます。

さらに、ほかの新機能もいくつか追加しました。日本で公開されている最新ビルドの情報は、こちらをご参照ください。

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出典：Gartner, Magic Quadrant for Application Performance Monitoring, Federico De Silva et al., 9 April 2021

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本記事はグローバル本社のブログ記事を翻訳し、加筆・修正したものです。原文はこちらをご参照ください。