通知プロファイル

OpManager | August 27, 2014 | 1 min read

Reading Time: 1 minutes

本ブログでは、OpManagerの機能である「通知プロファイル」について紹介します。

・通知プロファイルとは?

障害発生時に通知アクションを行う機能が「通知プロファイル」です。
通知プロファイルを設定すると、障害発生時にメール通知やプログラム実行などを行えます。

notification_profile

※サーバ・ネットワーク統合監視ツールOpManagerは、死活監視のポーリング未応答、しきい値違反などの障害情報を検知します。これらの障害情報は、管理コンソールの[アラーム]タブに表示されます。

・通知プロファイルの設定手順

装置に通知プロファイルを設定するには、次のような2つの手順が必要です。
1. 通知プロファイルを作成する
(設定場所) [管理]タブ-[通知プロファイル]-[新規追加]

2. 作成した通知プロファイルを装置に割り当てる(通知プロファイルの関連付け)
(設定場所) [管理]タブ-[通知プロファイル]-[関連付け]、または、装置のスナップショットの[通知プロファイル]

・(例)メール通知の通知プロファイル

「1. 通知プロファイルを作成する」の例です。メール通知の通知プロファイルの設定画面は次のようなイメージになります。メールのタイトルや本文を編集可能です。タイトルや本文には変数も追加できます。

notification_profile2

※メール通知の通知プロファイルを設定するには、事前にメールサーバを設定しておく必要があります。

メール通知以外にも、プログラム実行(コマンドを設定して警告灯を点灯させる、バッチファイルを実行するなど)などを設定できます。

・通知プロファイルの関連付け

「2. 作成した通知プロファイルを装置に割り当てる(通知プロファイルの関連付け)」の設定イメージを紹介します。まず、装置に関連付けたい通知プロファイルを選択します。

notification_profile3

次に、通知アクションを実行するための通知条件を選択します。さまざまな障害の種類から、通知アクションを行いたい項目にチェックを入れます。項目によっては、「編集」をクリックして、さらに条件を指定します。

notification_profile4

また、通知プロファイルを実行する時間やタイミングを設定することも可能です。

notification_profile5

最後に、通知プロファイルを割り当てる装置を選択します。カテゴリを指定した場合、該当カテゴリに登録されている装置すべてにこの通知プロファイルが関連付けられます。

notification_profile6

上記のような設定により、設定した条件の障害が発生したときに、メール通知などの通知アクションが実行されます。

なお、OpManagerの障害管理機能の詳細は以下のページをご参照ください。
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/fault-monitoring.html
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/alarm.html

OpManagerのダウンロードページ
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/download.html


フィードバックフォーム

当サイトで検証してほしいこと、記事にしてほしい題材などありましたら、以下のフィードバックフォームよりお気軽にお知らせください。

Comments are closed.