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GWの真ん中、4/30~5/2にラスベガスで開催されたManageEngineユーザカンファレンスを視察してまいりました。
駆け足になってしまいますが、3日間ユーザカンファレンスの様子をお伝えしたいと思います。
■ ManageEngineのユーザカンファレンスとは??
ManageEngineユーザカンファレンスとは、
ベテラン・新人問わず、ManageEngineのお客様や各国のパートナーがホテルに3日間泊まり込み、
朝から晩まで、業界の最先端にいる方々の講演を聞いたり、
朝食やランチを食べながら他の参加者とコミュニケーションをとったり、
製品のトレーニングに参加したり…
最後は検定試験を受けて製品マスターの証明書をお土産に持ち帰る。
そんなイベントです。
晩というのは嘘ですね、夕方ぐらいまでです。
今回は「Monte Carlo Resort&Casino」というホテルが会場でした。
1階はカジノが広がり、ラスベガスらしいホテルです。
■ Day1
カンファレンスの始まりのあいさつの前にまず、朝食会が始まりました。
朝7:30、本社の社員にくっついて、お客様のいる円卓に腰を下ろします。
たまたま相席させていただいたお客様は、サービスデスク構築・運用ツール「ServiceDesk Plus」のユーザでした。
今回のイベントへの参加目的を聞いたところ、
「まだ全ての機能を使いこなせていないので、トレーニングで勉強したい」
「他のユーザがどんな風に使っているか知りたくて参加してみた」
など…
目的はさまざま、地域もさまざま、そして使っていただいている製品もさまざまなな方々が、
このイベントに参加されているようです。
我らがPresidentの Raj Sablock による講演が始まります。
IT運用管理のこれからのキーワードは「Real-time IT Management(リアルタイムな運用管理)」である…
というテーマでした。
その後もVMware社、Info Chimps社、Enstratius社、Sumsung社のゲスト講演、
最後にManageEngineのロードマップ紹介とパネルディスカッションが続きます。
全講演の終了後は、ちょっとしたゲームや、各製品担当や他の参加者とのフリートークができる、おやつタイム!
■ Day2
2日目以降は各製品ごとに部屋を分かれてのトレーニングです。
OpManager、AdManager、FirewallAnalyzer、EventLog Analyzerが対象で、
各製品ごとに別々の部屋に分かれてセッションを行います。
真剣な面持ちの参加者のみなさん。
中には5年以上、OpManagerを使っているという方もいて、
長きにわたり製品を愛してくださっていることに心より感謝です。
■ Day3
最終日も製品ごとのトレーニング(ServiceDesk Plus、PasswordManager Pro、Applications Manager)と、
最後には検定試験を実施しました。合格すれば、証明書を発行する試験も行いました。
私もOpManagerの試験を受けました。結果は…ギリギリ合格!!
もし日本語版の「ManageEngine証明書」がほしいなんてご要望があれば、
日本チームでも検定試験を実施するかも?しれません。
あっという間に、そしてとても刺激的な3日間が終わってしまいました。
このイベントに参加して最も驚いたことの一つが、とにかく参加者のみなさんが気さくであったこと。
参加者同士はもちろん、ZOHOのスタッフである私たちにも
気兼ねなく声をかけたり、質問をしたり、むしろアドバイスをしてくれたり…
日本にもこういった文化をもちかえることができたらいいなあと思いながら帰国しました。
スタッフのみなさんお疲れさまでした!
ゾーホージャパン株式会社
山田 愛里
(Photos by Rex and Airi)
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