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ManageEngineブログでは、週に一度「This Week’s Five」と題したコーナーを展開しています。This Week’s Five…すなわち、今週の5大トピックス。最近ホットなITに関する話題を取り上げています。
今週は、ITセキュリティに関するバズトピックを取り上げます。
1.BYODのセキュリティポリシー、どうする?
アメリカで実施された調査では、実に73%もの回答者が73%の個人用のソフトウェアやアプリケーションを
会社支給のタブレットにインストールしているとのこと。
生産性を損なうアプリケーションの可能性もあるし、もしかすると悠長に構えていられないほどひどいものかもしれない?!
その答えは、コレを読んでいるあなたもよく御存じだったりして。 :)
http://www.itnews.com/security/66652/confidential-data-leaving-workers-mobile-devices
2.個人情報の過剰で不適切な公開を気にしない人々
ちゃちゃっと文章を書き上げて、「共有する」ボタンを押せば、何千人という顧客に情報が届くfacebook。
けれど、リスク管理を怠った過度な共有は、ビジネスを傾きかねません。
http://www.informationweek.com/security/management/information-securitys-real-threat-oversh/240160548
3. 新興サービスTwitter が伝統あるフィッシング詐欺の洗礼を受けた瞬間
フィッシング詐欺は、最も多く見られる歴史のあるサイバー攻撃の一つ。
多くの有名企業もハッカーが複数のドメインのDNSレコードを書き換えてしまう被害にあってきました。
ニューヨークタイムズ誌、Twitter、ハフィントンポスト誌…
http://www.scmagazine.com/phishing-email-grants-hackers-access-to-dns-records-of-major-websites/article/309274/
4.ITセキュリティに問題があったとき、あなたの企業のIT管理者はそれを教えてくれるか?
Ponemon Institute 社の調査データによると、61%のIT担当者は、セキュリティリスクを役員に伝えていないそうです。さらに、56%のIT担当者が、技術者以外に説明するには専門的すぎる情報だと感じています。
50%は役員とCEOに公開することについて、否定的な考えを持っています。
http://www.net-security.org/secworld.php?id=15519
5.いつになったら真面目にITセキュリティを考える?いまでしょ!
IT関連施策の決定権を持つ人の実に60%は、ITセキュリティの向上にかける、十分な時間と予算がないと感じています。しかし、いざ被害を受けたときに掛かるコストは2億円という額にいたることもあり得るのです。迷っている暇はあるでしょうか?
http://www.computerweekly.com/news/2240204591/IT-security-critically-underfinanced-study-finds
※この記事は「ManageEngine Blog」に2013年9月7日に投稿された「This Week’s Five: Secure Your IT, Save Your Business.」を翻訳・加筆したものです。
※本ページに掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。
【翻訳・加筆】
ゾーホージャパン株式会社 山田愛里
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