Reading Time: 1 minutes皆さまの企業では、どのように勤怠管理をしていますか? ビジネスの収益性に大きく影響するのが従業員の「実務時間」、つまり日々の業務の中で、従業員がどれほどの時間を業務に費やしているかです。しかし、勤怠をタイムカードや出勤簿、あるいはエクセルシート等で管理していた場合、その正確性は従業員の裁量にゆだねられるため、提示された情報か正しいかどうかの判断が難しいという面があります。 東京都産業労働局が公開した「労働時間管理に関する実態調査(平成29年3月)」によると、以下の調査結果が報告されています。 労働時間の管理方法は、一般労働者については、「タイムカード・ICカード等」(62.2%)が最も多く、次いで、「自己申告」(19.9%)、「上司が確認・記録」(10.6%)となっている 管理職についても「タイムカード・ICカード等」(53.3%)が最も多く、「自己申告」(23.4%)がこれに続いている。... >>続きを読む