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Active Directoryの監査ツールである、ManageEngine ADAudit Plus(エーディーオーディット プラス)の新バージョンをリリースしました。 本ブログでは新しくなった点をご紹介します。
大きな変更ですが、これまでと同様の操作性を保ちつつUIを新しいデザインへ変更しました。 これまでとは違ってフラットなデザインへ変更していますが、変更した内容はデザインだけではなく、各レポートを遷移する際に最小のHTMLだけを更新することで、サーバーとクライアント間のトラフィック量を軽減しながら、画面表示速度を向上しています。(従来とくらべても2倍以上速くなっています!)
図:ホームダッシュボード画面
図:ログオン失敗レポート
続いて、ご紹介したい機能はアーカイブ検索機能です。 これまでのバージョンでは、過去のデーターを検索する際は、アーカイブ化したデーターを読み込み検索していました。 読み込む時間はスペックやデーターサイズに依存しますが、数分から数時間と読み込むだけの操作に多くの時間を費やしてしまっており、過去データーが検索しづらいという問題がありました。 本バージョンからは過去のデーターを全文検索システムへ保存することで、読み込み速度、検索速度を大幅に改善しました。 それによって、過去のデーターを検索することが容易になり、原因の追跡に掛ける時間を大幅に短縮できます。
図:アーカイブ検索
ご紹介した機能は、デザインとアーカイブ検索の2つですが、今後も機能向上や安定性向上を行なってまいります。もし、社内のActive Directoryでどのユーザーが認証失敗しているのか知りたいやユーザーやグループなどのオブジェクトの変更履歴を把握したいなど、監査ツールにご興味ありましたら、Active Directoryの監査ツール ADAudit Plusをご評価いただけましたら幸いです。
☆30日間無料で評価可能な評価版ダウンロードURLはこちら
☆☆導入から設定までを解説したスタートアップガイドはこちら
☆☆☆製品概要ページ:https://www.manageengine.jp/products/ADAudit_Plus/
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