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皆さんワールドカップを楽しんでいらっしゃいますよね!もちろん私もです。ワールドカップの試合を観戦していて、サッカーの審判には2つのタイプがあると気付いたんです。もちろん便宜上ですが・・・。
一つ目のタイプは、選手が他の選手に少し触れただけでホイッスルを吹く審判です。数秒ですが試合は中断し、流れのある試合が台無しになってします。
もう一つのタイプは、もう少し経験のある審判です。本当に危険な攻撃がされる場面とそのときに試合を中断する価値があるかどうかをきっちり認識しています。この場合は、イエローカードやレッドカードとなることが多いでしょう。
サッカーの審判
さて、ネットワーク監視をサッカーに例えるならどうなるでしょうか?サッカーグラウンドに当たるのはネットワークとなり、審判、選手に当たるのはそれぞれネットワーク管理者、ユーザとなります。ネットワーク管理者についても同様に2つのタイプに分類してみます。
まず一つ目のタイプが、一人の人によって起こされたネットワーク遅延などのネットワーク障害を確認するためにネットワークすべてを止めてしまうネットワーク管理者です。これではネットワーク上のユーザすべてに影響が出てしまいます。
他方は、経験と適切な監視ツールにより、障害の在りかをきちんと把握するネットワーク管理者です。ネットワーク全体に不必要な不便をかけることなく、根本原因(人やアプリケーションなど)を突き止めます。
もしあなたがネットワーク管理者なら、どちらのタイプでしょうか?適切なネットワーク監視ツールをお探しならこちら をどうぞ。

なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corporation)のManageEngine Blogs を翻訳・加筆したものです。
元の記事(2010年6月23日投稿)はこちら (翻訳: ゾーホージャパン)


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