Reading Time: 1 minutes

12月18日にADManager Plus 6.3(ビルド: 6340)をリリースしました。
本ブログでは、新しく追加した「委任の監査レポート」機能を紹介します。

ADManager Plusのオペレーター機能には、ADManager Plusから実行した
Active Directory変更操作を記録する「監査レポート」があります。いつ、誰が、
どんな操作を実行したか管理者が把握できます。

一方、追加した「委任の監査レポート」は、オペレーター機能の管理権限を持つ
管理者やオペレーターによる権限委任の変更操作を記録することができます。

[オペレーター] → [委任の監査レポート]から操作履歴を確認できます。

AdminAuditReport_01

変更操作の概要は、各実行履歴の操作項目から確認します。
操作列のリンクをクリックしますと、以下の「操作の概要」ウィンドウが
表示されます。

AdminAuditReport_02

こちらのウィンドウから追加、変更された値を参照します。
このウィンドウの場合、オペレーター ADSSPに対して、以下の設定が行われたことを
確認できます。
・役割: 「GPO管理の役割」
・操作範囲: 「すべて」
・管理者として振る舞う設定: 「はい」

委任の監査レポート機能により、委任したオペレーターに対して不適切な操作権限が
追加されていないか定期的に確認することが可能です。

その他の追加した新機能については、リリースノートをご参照ください。

ADManager Plus 6.3 リリースノート
https://www.manageengine.jp/support/kb/ADManager_Plus/?p=261

少しでもご興味を持っていただけましたら、
「30日間の無料トライアル(評価版)」を是非お試しください。
評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

ADManager Plus – 製品ホームページ
https://www.manageengine.jp/products/ADManager_Plus/


フィードバックフォーム

当サイトで検証してほしいこと、記事にしてほしい題材などありましたら、以下のフィードバックフォームよりお気軽にお知らせください。

Comments are closed.