Reading Time: 1 minutesシステムのメンテナンスを行っていると何かイベントが発生していないか確認する機会が頻繁に発生しますが、仮想環境などでCPUやディスク速度などのリソースが十分でない場合は、イベントビューワーを見ようとすると、重くて中々思うように確認することができない、カスタムビューを作って見ようとすると、さらに待ち時間が長くなってしまう なんてことはシステム管理者にはよくある話しです。 そんな待ち時間がシステム管理者にとって、トラブルシューティングする気力を削がれたり、集中力が切れてしまって思うようなパフォーマンスが出せないなんてことはないでしょうか。 イベントビューワーの表示速度を向上するにはどうしたらいいか考えてみました。 保存するログの量を減らす 元々イベントビューワーはEVTX形式というバイナリ形式で保管していますが、バイナリからテキストへ変換して表示する量を減らしてしまえば、動作が軽くなりログを見ることが楽になりますが、過去に遡れる量がぐんと減るためログを見る頻度が増えてしまう弊害もあります。... >>続きを読む