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特権ID管理ツールである、ManageEngine Password Manager Proの新バージョン(ビルド8.7)を2017/3/23にリリースしました。
本ブログでは、新機能の『役割のカスタマイズ』機能をご紹介します。
役割のカスタマイズとは?
これまでのバージョンでは、Password Manager Proを利用するユーザーの役割に応じて、4種類の権限より特権IDへのアクセス権限を設定できましたが、本バージョンからは、さらにユーザーの操作権限を詳細に設定することが可能になりました。
約100種類以上の操作権限をカスタマイズすることで、ユーザーの役割に沿った権限の付与を実現します。
役割の設定画面は以下のような画面で、デフォルトでは4種類の権限を定義しています。
図 役割の画面
役割を追加する際は、利用する機能を選択しますが、既存の役割をテンプレートとして利用することで、効率的に作成することも可能です。
図 役割の追加画面
ぜひ、Password Manager Proの新機能、“役割のカスタマイズ” 機能を活用してみてください!
(注) 管理者の操作内容が使用できる役割は、管理者(アドミニストレーター)としてカウントされます。Password Manager Proは、管理者数によって利用料が変化するライセンス体系となっております。ライセンス詳細については、下記をご参照ください。
https://www.manageengine.jp/products/Password_Manager_Pro/pricing.html
・特権ID管理ソフト「Password Manager Pro」製品サイト
・Password Manager Pro「製品紹介資料」ダウンロード
・Password Manager Pro「無料評価版」ダウンロード
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