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こんにちわManageEngineでは、パッケージ・ソリューションがほとんどなのですが、
ここでは、SaaS型Webサイト監視サービス[Site24x7]をご紹介します!!Site24x7は、Webサイト、Webアプリケーション、各種サーバのパフォーマンスを
監視するサービスです。管理者の方は、監視ツールをインストールしたり、システムの環境を変更したりせずに、
ブラウザから、必要最小限の設定だけ行っていただけば、あとはもう一安心です!!
(アラートが飛んでくるまでは…。)

以下では、Site24x7によるWebアプリケーション・パフォーマンスの改善について
ご紹介しますが、少し長いので、
先にこのサービスの概要を知りたい方は、こちら をどうぞ!!)

[Site24x7を使ったWebアプリケーション・パフォーマンスの改善]

Web管理者およびWebサイトのオーナーは、自分達のWebアプリケーションが、
エンドユーザの期待通り稼動していることを確認することが、いかに重要であるか知っています。
Site24x7のWebアプリケーション監視は、顧客のログイン、
あるいはショッピング・カートでの購入のようなWebアプリケーションの
可用性とパフォーマンスの追跡を容易にします。

その監視で、不測のダウンタイム、あるいは遅い応答時間のような
トランザクションに関する何らかの問題を検知した場合、通知を送信します。

Webアプリケーション監視の重要な部分は、時々、見落とされますが、
アプリケーションのパフォーマンスの細かいチューニングにおいて、
管理者をアシストする機能の利用になります。

監視により、主要なパフォーマンス・メトリクスの履歴データが提供されるので、
時間の経過とともに、Webアプリケーションに関する有用な情報を十分に収集することができます。

この情報は、プロアクティブにWeb アプリケーションを改善し、
顧客の利用満足度を上げることができます。

スコット・サベッジ氏は、ブログの中でこのことについて、
非常にうまく説明されています。
実際、彼はSite24x7のWebアプリケーション監視を、彼の中では、
Webアプリケーションのチューニング用ツールのトップ3 のひとつであると
述べています。

以下、抜粋です。

 パフォーマンス監視 – ユーザテストを行って、
自分のアプリケーションを通じてパスを追跡するのにどれだけ時間がかかるかを確認するのは、
よい考えです。例えば、WebベースのCRMアプリケーションにログインしたり、
いくつかの語句の集まりで検索したり、結果を返して、その詳細を表示したりするといったものです。

ユーザ・セッションにて時間を計測し、
ユーザ検査やデータ・エントリ時間についての有益な(しかし1回限りの)時間情報を取得できます。

この時間は、月曜日の午前9:00 と木曜日の午前3:00 とでは、どのように違うのでしょうか。

Site24x7のようなWebアプリケーションのパフォーマンス監視ツールにより、
このような監視パスを自動的に5分間隔で、1年365日に実行することができます。
これにより、サーバがアプリケーションを稼動させていることを常に監視できるだけではなく、
まさにその運用を可能とするのです。
そして、以下のようなことを実行します。
・アプリケーションが応答を停止したときはすぐにメールを送ります。
・週次でパフォーマンスのサマリ・レポートを送ります。
・世界中の複数のロケーションからパフォーマンスを表示します。
・SLAコンプライアンスを単独で追跡するのに役立ちます。
・(これらのこと全てをAPI、あるいは公開ページを介して公開することもできます。)

 顧客が電話をしてきて文句を言うまで待っていてはいけません。
これらのツールは、フィードバックを容易にし、
顧客が意識することすらせず即時に問題発生に気付くことができます。次に行うことは、これらのツールを使って、Webアプリケーションを
プロアクティブに改善することです。もちろん、口で言うほど簡単ではありませんが。
管理できるようになる前に、まずは測定する必要があることを覚えておいてください。

(完全な原文(英文)はこちら)

なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corporation)のManageEngine Blogs を翻訳・加筆したものです。
元の記事(2010年2月8日投稿)はこちら (翻訳・加筆: ゾーホージャパン 酒井)


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