第7回 ログ監査【MicrosoftのMVP解説!第三弾 Microsoft 365の活用術】

Reading Time: 1 minutes◆今回の記事のポイント◆ ★監査ログの有効化と確認について ★監査ログ管理における課題について   ◆MicrosoftのMVP解説シリーズ バックナンバー◆ 第一弾:AzureADを利用する意味【MicrosoftのMVP解説!AzureADの虎の巻】 第二弾:Active Directoryの必要性【MicrosoftのMVP解説!Active Directoryのハウツー読本】   どのようなサービスおよびシステムであっても、監査を行うことは重要なことです。例えば、「組織の環境に適した使われ方をしているかどうか」、「意図しない設定がされていないか」、「誰が特定のコンテンツを削除したのか」などを把握するために定期的な監査を行い、適切な状態を維持できるように運用していきます。これは、Microsoft 365(旧称:Office 365)環境に対しても同じことが言えます。今回の投稿では、ログ監査をテーマにご紹介します。 ★監査ログの有効化と確認 Microsoft 365でユーザーがドキュメントを削除したかどうかなどの情報をログとして確認する場合、まず、監査ログの有効化が必要です。監査ログの有効化や確認は、Microsoft 365管理センターの[Compliance]からアクセス可能なMicrosoft 365コンプライアンス センターを使用します。Microsoft 365コンプライアンス センターにおいて、[すべてを表示] – [ソリューション] – [監査]を選択し[ユーザーと管理者のアクティビティの記録を開始する]をクリックすると、監査ログが有効化されます。 … Continue reading 第7回 ログ監査【MicrosoftのMVP解説!第三弾 Microsoft 365の活用術】