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2018年7月26日、特定非営利活動法人itSMF Japanによる第68回セミナーが東京で開催されました。
itSMF Japanは、情報システムの運営管理における教科書とも言える「ITIL® (IT Infrastructure Library)」を国内に普及させることを目的とした会員制ユーザー・フォーラムです。月に一回の定期セミナーや年一回のコンファレンスを開催し、ITサービス管理の現場に有益な情報を発信しています。もしかすると、ITサービス管理における最先端の情報を求め、既に会員登録済みという読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS Limited.
さて、この度の第68回セミナーでは、ITサービス管理ツール(ManageEngine「ServiceDesk Plus」)を提供するベンダーの立場として、弊社ゾーホージャパンのエバンジェリストも登壇致しました。下記にて、当日の様子をご案内致します。

ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine ソリューションエバンジェリスト 曽根 禎行
【ITサービスマネジメントの今 ~ユーザー企業、コンサル企業、ツールベンダーが一堂に会して本音対談!~】
概要:
ユーザー企業、コンサル企業、ツールベンダーから現職者4名が登壇。「ITサービスマネジメント」に関して抱える課題や成功例について、パネルディスカッション形式で対談しました。
冒頭でご案内致しました通り、弊社はManageEngineブランドのITサービス管理ツール「Service Desk Plus」を提供していることから、ツールベンダーの立場として、登壇させて頂きました。
その他パネラー様として、ITアセスメントやITIL®のプロフェッショナルを数多く擁するコンサルタント企業(フェス様)、システム部門の現場で日々ITサービス管理に従事するユーザー企業(2社:ヤマトシステム開発様、ゴルフダイジェスト・オンライン様)がご登壇されています。
セミナー詳細:http://www.itsmf-japan.org/events/semi68/
対談は、以下を踏まえた生の声として語られました。
- 「ITサービス管理」について現場が抱える課題や成功例
- 昨今話題となっている以下トピックについて、現場の第一線で活躍するメンバーが抱く考え
-カスタマーエクスペリエンス
-サービスデリバリー
-DevOps
-AI/マシンラーニング
昨今、市場で注目されている「カスタマーエクスペリエンス向上」や「DevOps」といったキーワードについて、「実際に他社の運用現場ではどのように取り組んでいるのか?」「具体的にどのようなツール活用を行っているのか?」といった、普段は社外の意見としてなかなか聞く事ができない内容が語られました。
この他、M2M(Machine to Machine)の活用でビジネスプロセスの抜本的な見直しに成功し、分析結果を元に膨大な実需用を発掘された日立建機様のご講演、クラウド化が急速に進む中でエンタープライズに求められるセキュリティ対策について、最先端の視点を元に網羅的に解説された日本アイ・ビー・エム様のご講演など、第一線で活躍されている方のお話だけに、非常に感化される内容でした。
第68回セミナーは終了してしまいましたが、以後もitSMF Japanによる定期セミナーが開催されるかと思います。一般の方も参加費3,000円で聴講できますので、気になるトピックがあればぜひご参加をご検討されてみてはいかがでしょうか。
【ゾーホージャパン ManageEngineでのITSM製品、WEBセミナーのご紹介】
◆ITSM製品
・ITIL®準拠に活用できるITサービスマネジメントツール
ManageEngine「ServiceDesk Plus」製品サイト
・30日間フル機能が無料で使えてサポート付き
「ServiceDesk Plus」評価版
◆WEBセミナー
>>人気!・3ヵ月で運用に乗る!システム担当者がITIL®に準拠して業務改善する方法
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※itSMF Japan 第68回セミナーでパネリストとしてご登壇されたフェス社講師様が解説します。
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※ServiceDesk Plusのインシデント管理機能をデモで解説します。
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